基本政策

2019年9月20日版の基本政策の項目

『命と暮らしを守る政治へ』

1, コロナ危機から命と暮らしを守ります

2, 消費税率を引き下げ、公平・公正な税制度に改革します

3, 安心して暮らせる社会保障制度を拡充し、雇用制度を整備します

4, 「気候危機」を止めるために、エネルギー・環境政策を転換します

5, 子育て・教育の予算を拡充します

6, 憲法 9 条は、そのまま次世代に渡します

7, 辺野古新基地建設を即刻中止し、普天間基地の無条件返還を実現します

8, あらゆる差別をなくし、自由と人権が尊重される社会をつくります

9, すべての原発の再稼働と新設をやめ、「原発ゼロ」を目指します

この基本政策は、定例会で討議して変更されます。最新版はWebサイトでご確認ください。

みなさん、この基本政策を決める大切な定例会にご参加ください。そして基本政策の中にひとつでも賛成できるものがあれば、ご一緒に、この「政治をかえる8区の会」を創り上げ、安倍政権を瓦解させましょう。

2019年7月版詳細文書は、こちら

2020年改定版は、政治をかえる8区の会政策班が改定案を作成中です。

★ こちらから20200826改定原案をダウンロードできます。

★ こちらから20200920改定案をダウンロードできます。

★ ご意見は、こちらに文字の色を変えて、自由にコメントをご記入ください。

政策班にご参加ください。

これまでの衆議院選挙(小選挙区)の結果 資料1 資料2

 資料1を見てください。これは確認です。

 野党の候補者がバラけた結果の8連敗の記録です。この間、石原氏が得票率5割を上回ったのは、2回だけです。あとは、野党がまとまれば勝てた可能性があったのです。しかし1度もまとまることはなかった! 

 次に資料2は、8区における昨年夏の参院比例の政党別得票数です。

 杉並における各政党の集票力を検討する際に参考になります。まとまれば互角の闘いができそうではありませんか!さらに最近の4回は、やる度に石原氏の得票数は落ちています。直近ではとうとう10万票をきりました。絶好のチャンスです! 


 私たちはどんな問いの前に立っているのか

 まず最初に、どんなに立候補表明がおそくなっても、その権利は憲法で保障されています。非民主的な勢力と闘う私たちですから、同じ仲間として暖かく迎え、ともに民主主義を大事に守り育てながら展開してゆきましょう。

 さて今のところ、立憲・れいわ・共産の各野党から立候補者が予定されています。(立憲と国民に関しては合流次第でどのようになるか分かっていませんが・・・。)

 そして4年前と同じ課題を今回も背負っています。野党候補者の1本化です。全国政党の思惑と地域住民の願いが重ならないとき、どうしたらいいのでしょうか。

 候補者擁立は政党の専権事項であり、それが優先されるのか?
 当事者主権の立場からすれば、地域住民の意向がもっと尊重されても良いのではないか?

 この2つの問いがトレードオフ(あちらを立てればこちらがたたず)の関係に陥らないためには、どのような協議や仕組みが必要なのか? 

 前回一本化が不調に終わったとき、「ジャンケンでもいいから、一人に決めて!」と小さく叫んだスタッフがいました。これは参加していた市民の思いを代表していたと思われます。

 誰が一番ふさわしい候補者なのか? という問いの前に、勝つために一人に絞ることが何より大事という「前提の共有化」こそ、みんなの胸の奥を流れる共通の悲願なのです。


 これはネガティブな情熱のように感じられるかも知れませんが、杉並においてはもっともポジティブな情熱だと思っています。

 杉並という地域の政治地図を塗り変える第一歩が、ここから始まるからです。